近年、蜂の生活環境は
都市型の環境を好む蜂が多く見受けられます。
本来、花の蜜や森の昆虫を幼虫の餌としていた蜂たちは人間の生活圏に入り、自動
販売機横のゴミ箱のジュースの飲み残しやゴミ箱の食べ残しなどを餌にして都市型の
環境に順応してきています。
蜂に刺されて病院に行かれる方も毎年増えていって、
テレビや新聞など
にも報道されています。
8月後半~11月の期間は、蜂の巣も爆発的に大きくなり、蜂の数も増えていきます。
蜂の巣が大きくなると、育成する幼虫の数も増えていき、多くの餌が必要になっていきます。
昼に蜂が行動を活発にするのは、この餌を確保するためです。
しかし夜になると活動を停止して自分たちの巣に帰る習性があります。
お客様にとって安全な蜂駆除を行う為にはこの夜に時間に駆除・撃退する事が必要になってきます。
夜間の駆除が必要な理由
①夜間は活動を停止する為、罠に掛かりやすい
②蜂が集まっているので全滅が可能
③活動を停止しているので、蜂が御近所様に飛びちらない
④大きな音などの作業が無いため御近所様にも分からないように駆除できる
昼間の駆除をお勧めしない理由
①活発な行動時間は全滅できない
②蜂が飛び回り近所に迷惑を掛ける可能性がある
③蜂の巣は撤去出来ますが、蜂だけが飛び回り危険な状態が出来る
④再度同じ場所に栄巣される可能性がある
⑤当社の駆除後の保障の対象外
大きな音などの騒音は出ませんので8月~11月の蜂の巣の大きくなる期間は夜間の駆除を
お勧めしております。
夜に?と御心配されるかと思われますが、お客様の安全と御近所様の安全の為、
是非にも御理解いただき正しい判断をお願い致します。